名古屋帯を半幅帯にする、お気に入りをもっと身近に

4本の作り帯を作り終え、なお次々気になる他の帯・・でも今コレ!という気持ちが降りてこないの。1本2本めくっていったとき目についたこの名古屋帯!これを作り帯?・・・?

いえ、これは作り帯ではなくて「半幅帯」に決定です。この帯は半幅帯になりたがってる(笑)

つい先日のなんか半幅帯が欲しいと思ってて・・の、この気持ちがここに繋がってたんだーと気が付きましてね。なんか知らないけどウキウキ。
これも好きな帯。「帯」というよりは「織や柄」「質感」それ自体が好きなんですよね。

柔らかい変った絹織物の名古屋帯、長さ約360㎝。六通柄なのでひと巻き目部分が無地になってます。テ先の柄のある部分だけ半幅に糸でかがってありました。

タレの裏側は折り返しで無地の織になっています。
閉じ糸を外し折り返しを広げると中には薄い芯が。
うすーくノリで固定してあり、ぺりぺりと剝がしました。
縫いしろ分までを残して、無地部分は切り落としました。
元の長さと同じ約360㎝の半幅帯となります。特別な変わり結びはしないので充分な長さですよ。
タレ先まで半分無地部分を内側に折り込んで、
閉じます。隠し縫い?っていうかどうかは知らないけど、、何でも適当な私。
折り込んだ縫いしろは、このように三角に折り込めばゴロつかず。
半幅に端を縫い閉じていきます。
長ーいからね・・・私は全部は閉じません。手先と同じにタレ先も50㎝ほど閉じただけ。のちに都合悪かったら閉じますかぁ。
元・名古屋帯半幅帯が出来ました。この帯も・・喜んでくれてる!
切り離したこの織地も艶のあるクリーム色で素敵です。何に使えそう?
ちょっと厚めの半衿に?ぽってりして良さげかも。
お気に入りの帯をもっと身近に・・

作り帯もいいけれど、半幅帯にするのもいいものです。昔は、擦り切れてきたら更にそれを細くして使っていたんですよ。それこそ細帯ってやつね。