「龍」の衣装、着流し訪問着に出会えた

「龍の訪問着」って・・いったいどんな?って思いましたか?
私は「龍」が大好きなんですけど。
雲を割り天に昇り舞う黄金の龍のイメージがいつも頭上にある。

そうそう「龍」「竜」といえば、個人的にこんなイメージが浮かんだりもする(笑)
でも、これとは全然関係はなくてですね、
今回、その大好きな「龍」柄の着物が私のもとへ来てくれて、とーっても嬉しいっ!てだけの話なのですけども。
「龍」には金の縁取りが入っていて迫力が増す。地模様は紗綾形で色は黒に近いこげ茶に紫が入ったような色味です。
まさかねぇ~さすがにこれは普通に着る訪問着じゃありません。そうです舞台用の着物、踊りの衣装ですハイ。

ずっと探してた龍柄。思いが通じた。古着ですけどもね。そして「男仕立て」「着流し」です。見つけた瞬間、今これは私の為にある!そう思い落札ましたもんね。ドキドキした。
前の持ち主さんはこれを纏ってどんな「舞」をしたのでしょう。ここに来てくれてありがとうです、ホントに。

あとは、重ね衿に八掛けと同じ水色の生地を今度付けておきます。「重ね衿」そのものじゃなくても切り売りの生地があれば十分で助かる。
ポリエステルサテン 水色約122cm巾×10cm単位切り売り【サテン 布地 無地衣装】

麒麟も好き!風神雷神、獅子、もね。どんだけ伝説柄好き。

さて、この龍の衣装はどの「男舞」に着ましょうかーわくわく!