それがね、1年ぶりくらいでしょうか?昨日着るときに気が付いたこと・・それは胴裏の変色です。こんなに全体が変色してた?と驚きました。
写真では分かりずらいですが、本来であれば真っ白の胴裏ですけどもともと古い着物で、白い胴裏はすでに薄いクリーム色でした。全体的に変色が広がって袖裏までもが黄変。まだらに薄茶っぽい部分もあった。ここまでなると着る気にはならない・・
昔むかしの着物はいづれこうなるものですが、気が付いたら早いうちに処置しないといけません。それかこの機会に全部解いて着物だけ洗い張りしておくか・・どうするかチョッと考えよぅ。
そもそもこの着物はかなり昔のもの(母の)私が見つけた時にはケースの奥でペタンこな状態で、母の好みではなかったらしくそれこそほぼ着ないままの一枚だったよう。何十年も風にも当たらず窮屈に超長い事収納されていたのですから。
クリーニングの種類には皮のコート洗濯などにもあるように、着物にも「カビ洗い」というのがあるようです。
確かこの変色の理由にもいくつか種類があって、調べると黄ばみの状態には大まかに分けて三種類あるということ。着物クリーニング本舗 京都「なをし屋」さんで説明されていたのがとても分かりやすかったです。
理由の中の「・・増量剤自体が激しく酸化黄変を起こし・・」あたりかなぁと。やはり昔着物にはありがちですね。
結論は次の記事
袷から単衣に変える古い着物の裏を全て外し
理由の中の「・・増量剤自体が激しく酸化黄変を起こし・・」あたりかなぁと。やはり昔着物にはありがちですね。
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袷から単衣に変える古い着物の裏を全て外し