紬の着物に市松柄の手作り3way帯、渋いコ―デ

一昨日出来上がった二部式の3way名古屋帯を、実際どんな具合かなとトルソーに着つけてみました。
合わせた着物は、たまたま出してあった紬、茶系です。春の陽気のせいか、この組み合わせ(着物や帯締め)はもう暑苦しい感じがします。
まず半幅帯で、貝ノ口系の「やの字」結びを。
そして「角だし」風に。これは、半幅帯を文庫結びにしたうえで「お太鼓」部分をかぶせているだけです。いい姿、私の好みです💛
(横っちょに見える黄緑のフサフサは↑白い帯締めの房です)

もちろん普通の「お太鼓」も出来ますよ。
市松の四角い柄にお太鼓の四角い形って、なんだか四角が強調される気がする(笑)
リバーシブルですから着物に合わせて裏面も使えるというわけです。
一石二鳥も三鳥も・・というの(笑)が好きなのかも。その分事前の手間もかかったりするけども。

明日は稽古日だけれど用事でお休みするので着物は着ず。
この半幅帯をしていきたかったところトルソーで気持ちだけ着物気分です(*‘∀‘)

なんだか今日は、ペパーミントグリーンスカイブルーなど綺麗な色の帯締めが欲しくなる。。そんなお天気でした。
春♪ですね~