ライブに同行2016、4月中旬は「スタンド・バイ・ミー」に必死だった

が付くほどの音楽の知識まるでない私に早くも指令が。友人のウクレレを借りて約1週間後の間に「スタンド・バイ・ミー」を覚えよと。

ライブハウスに「国境のないウクレレニストHACHI」くんが来るってことで、私は友人の送迎ドライバー兼介助係兼HACHIくんのいちファン(エセ?)として参加。
友人はまだ病み上がりというかリハビリ中だからね(しっかし普通ならありえんくらい活動的でスゴイこと)この時期に、私の魂との一致というか呼び呼ばれた瞬間というか不思議な感覚だわ。

いや楽しかったよ!CDも買ったしね。若者を見ると応援したくなるこの母心みたいな。そこで最後みんなでセッションしたのが「スタンド・バイ・ミー」なんだよね。はい、一人でコツコツ1週間練習しましたとも。

あの、指がピーン!と攣るとか微動だにしない、そこからですよおっ!頑張ったねー偉かったねーすごいねーって、自分を褒めてやったよね。もちろん初めて1週間でこのレベルってことで称賛も頂きましたけどぉ。ワキ汗かいた・・

これまでの人生からはあまりにも予想外。楽器に触れる、楽しむ、弾く、歌う、なんてことが起きてしまったことが意外過ぎて自分への「へーー」という感心の連続なんです。
初心者がまず覚え始める、ジャンジャンジャン・・じゃなくてここが手前味噌。ジャンジャカッカジャカ、ジャンジャカッカジャカ・・で弾く。ジャンやジャはダウン、カはアップ。

ちなみに、親指でダウン人差し指でのアップのやり方と、私は人差し指のみのダウンアップ。好き好きでいいらしい。

これが基本で、あとはもうフラメンコ並みだったり弦1本1本のアルペジオ奏法、シャッカシャッカのカッティング奏法だったり・・リズムの取り方もいろいろ。もうね、それはそれは多種多様でそして自由にフィーリングで楽しむって感じみたいだ。

自由これ私にとって重要。上手い下手よりも、楽しけりゃいいってことも。

1日、2日と練習してた時、「おかあさん、こんなんで出来るようになるんだべかァ」とぼやいた時に息子が言ってくれた言葉。「あー大丈夫。続けてさえいれば、ある時突然出来るようになるから」

の言葉は本当でした。沢山のちっさなパズルがはまった時が、できた瞬間だね。まさに脳トレだわ。今まさにリハビリ。

スタンド・バイ・ミーも様々ですね。ユーチューブにはお手本がい~っぱい♪あの時は見ながら練習したっけ。ありがとういい時代だね。