孫のウクレレ弾き語り子供って覚えるの早い

真ん中の(小1年生)孫が、いち早くウクレレに興味を持ちました。

そして、自分も欲しいとのたまう。すぐに飽きちゃったとしても私が使えるからいいやと楽天で探し、即激安ウクレレをじいじにねだって買ってもらいました。

自分の家に持っていけばいいものを、私のところに置いたまま(チューニングが上手くいかないんだと)毎週末、泊りに来たときだけウクレレを楽しむ。

練習する小さな指の先っちょが、早くも痛々しい。上手く押さえられないコードで詰まるとふてくされるし泣き出すし・・出来ない自分が腹ただしかったりするんだね。わかるぅ。

そんなとき、息子が私に言った言葉を、孫にもかける。

「だーい丈夫、そんな一所懸命やんなくっても上手くできなくっても、やってればそのうち突然出来ちゃうから~!お遊びお遊び~」と。

そうは言っても本人にしてみたら納得いかないもの。私から見てうまく出来てても、褒めても本人にしたら嫌なんだよね。そんな時はほっとく(そっとしておく)そうしたら、ちゃぁんと自分で自分の機嫌をとって、また練習してんだよね。健気、可愛いものだ。

楽天で買った初心者向けの ALAMOANA ウクレレですが、指でポロポロ弾くと、コロンコロンというようなウクレレらしい可愛い音がする。とりあえずは十分です。チューニングさえコマメにすれば全然問題ない弦やその作りだ。いいじゃんこれも~って思った次第。

そもそも弦が安定するまで1か月は常に弾いてあげる必要があるという。(まあ、お安いものは特に数分でも音がズレてきたりすることも。当たりもので個体差があるかも)

弾かないときは、音の出る(TVとかステレオとか?)ものの側に置いとくといいらしい。反響の作用?共鳴の法則?みたいな。生きてるね。

3歳の孫も3年生の孫も、この子程ではないが気が向くとウクレレかまえてる。こんなひと時もまた楽し♪

先月は、市でやってたウクレレの子供講座に2人を連れて行った。こっちはちょっと専門的になっていてドレミファ・・・のコードから始まった。初心者しかも子供にはかなり難しかったようだ。

簡単なコードでジャカジャカ弾くだけかと思っていたからちょっとびっくり。出来なくて泣き出す子もいたし。けど他の楽しいコーナーも有ってそれぞれ楽しんだようで良かった。

家でも弾いてみてたけど、子供って1度覚えたことは忘れないんだね。(私はドレミ・・・ってやってないのよ。覚える気もないけど今のとこ)
その後、孫がある時言った。
「ばあば~ ホントに突然出来ちゃうんだね♪」 って(*'▽')
ほらね~ 体感体験したね。良かった良かったー