前ページ、その1 のつづきです。
他の小物は、縮緬の水色帯揚げと薄グレイの三部紐(三分紐の真ん中をひと結びすれば帯留め感覚に)
下の画像、こんな風に形を作って縫い留めてあります。手先もズレないよう縫ってある。そして面白いのがこの差し込みというか引っ掛け金具です。背にあたる部分に内側から硬いものが取り付けられていて、そこに引っ掛けの金具(針金ハンガーみたいな)が付いています。今でも半幅帯の「作り帯」はこんな引っ掛け式になってたりしますよね。既製品で見かけます。
そしてここも面白い↓内側の帯枕を入れる部分、ここにゴムが付いてる。実はここにプラスティック制の帯枕が差し込んであったのです。でも以前クリーニングに出すときに外しました。ほんと硬くカッチカチのやつでした。
そしてここも面白い↓内側の帯枕を入れる部分、ここにゴムが付いてる。実はここにプラスティック制の帯枕が差し込んであったのです。でも以前クリーニングに出すときに外しました。ほんと硬くカッチカチのやつでした。
実は、こういう作り帯でも専門店では普通にクリーニングしてくれるのです。