なんで私がウクレレ?もっというと、なんで音楽?しかも縁もないと思っていた楽器を?なんですけど。。自分でもホント不思議、全くもっての衝撃だ。
歌は嫌いじゃないけど、歌番は見ないし自分でも歌わない。カラオケ店すらこれまで数えるほどしか行ってないから今どきの歌は全くと言っていいほど知らない(ただし昔の唄なら歌えばそれなりに、上手くはないけど下手でもないと自己評価)
あ、踊りのための唄は自動的(?)に覚えるか。それくらい・・。親戚や家族にも音楽系はいないし(もれなく?息子が高校生のときエレキギターやってたくらい)
振り返ってみると、あの時からだったなあってことで、思い出し書いてみることにした。そして、今後のためにも(なんの?)いろいろ記録しておこうとも思った。実際ウクレレもいつまで続くのか、どんな展開になっていくかも分かんないけど。
あれは・・2015年の1月中旬だったか友人と共通の用があって東京へ行ったのだけど、ちょうど友人が予定していたオフ会(ウクレレの)もその予定にあり、私もモノのついでに(おい!)それに付き合い参加したわけだ。
全く知らない人達との交流、素敵な方たちだったしウクレレ演奏もそれなり(だってその頃は興味なかったし)に楽しませていただきながら少しだけおしゃべりをする中、一人の女性がご自分のウクレレを私に「持ってみて~」と差し出してくれたの。
酔いも手伝って、気軽に(お高そうな)ウクレレを持って見様見真似でかまえてみた(お~遠慮しなかった)そして何気に弦をポロロ~ンと爪弾いてみる。
お~!いいね(なんかしっくりきた)なぁんてキレイな音~♥と内心ちょっと感動したのを覚えてる。「あ、なんかカッコいい、サマになってるぅ」なんてこと言って持ち上げ(?)てくれたっけ。
「やー、ありがとう♪いいウクレレですね(知らんくせに)素敵ですね~(こんな上等そうなウクレレを持つ上品そうな貴方が)」と、内心ドキドキしながらすぐさまその持ち主さんへそっと手渡した(キズでもつけたら大変だぞと)
「やー、ありがとう♪いいウクレレですね(知らんくせに)素敵ですね~(こんな上等そうなウクレレを持つ上品そうな貴方が)」と、内心ドキドキしながらすぐさまその持ち主さんへそっと手渡した(キズでもつけたら大変だぞと)

ほんと、ウクレレの概念が大きく変わった日でもあった。弾けないけれど(弾く気もなかったが)ウクレレ欲しいかも!(インテリア的に?笑)と調子こいたあの夜の出来事だった。
ただね、正直あのポロロ~~ン♪は胸に響いたね。それこそキューンときたよ。ガサツな私が、これもちょっと不思議な感覚だったっけ。
つづく
つづく