お昼ご飯は息子が作ってくれました。私が忙しい時は結構準備してくれるので助かる・・どころかすんご~く、ありがたい!
蕎麦鉢に盛り盛りのサラダほうれん草、トマト、洋梨、葡萄これがご丁寧に一粒を半分に切って種を取り除いてある!まぁまぁ!
その下にはキャベツの千切りがぎっしりです。野菜にはオリーブオイルと塩、香辛料でモリモリ食べました。
この春から息子自身が健康増進のためにいろいろ調べて実践し始めたのと同時期に私も同じ事を思ってて、いいタイミングで私も食生活をガラリと変えました。
夫の嗜好はなかなか変えられないけれど、それでも少しづつ変えながら。。
私と息子の食事を夫は横目で眺めていた感じ。以前から何かと注意してきたのだけれど、頑として炭水化物や甘い嗜好品を少しも減らそうともしなかったし、それどころか就寝前の飲食のクセも直そうとはしなかった。
後で聞いた話、趣味の畑仕事をしながらの炭酸飲料や甘いものはかなりのものだったらしい。そうこうするうちこの夏に夫はカンペキな糖尿病になってしまったわけだが・・
だよね。今はもう遅いほど、日本の食生活は社会問題となってる。いまや成人病ではなく子供からして成人病の時代だ・・大変な事だ。
初期の糖尿病とか予備軍・・いえいえ!そんな言葉では済まされない。柔らかすぎますよ医師の言い方は。予備軍と言われた時点ですでに糖尿病ですから~!
ということで、試行錯誤しながらも今のところの食べ方はこんな感じにしている。まとめたものを息子が書いてくれたので備忘記としてコピーしました。
基本事項
- 主食は生の野菜(いも類除く)。
- 主要なエネルギー源は「脂質」。目安は、総カロリーの50%~80%。(補足:炭水化物(1g=4kcal)/タンパク質(1g=4kcal)/脂質(1g=9kcal))
- 消化に優しい食べ合わせを守る。
- 朝食は食べない。(堪えられなければ果物だけ。)
具体的な食事法
- 野菜料理を主とし、以下の食品郡から1品を選んで食べる。(消化の負担は少し増えるが、同一グループ内であれば2品組み合わせても良い。例:米と蕎麦、鶏肉と卵)
- 穀類(米・蕎麦・ぱん等・)
- 豆類(煮豆・スープ)
- いも類(カボチャ・さつまいも・じゃがいも)
- 肉類(鳥・鹿・羊・牛・卵・豚)
- 牧草で育ったもの。
- 抗生物質やホルモンを投与されていないもの。
- 野生(自然)に近ければ近いほど良い。
- 赤身肉より白味肉
- 魚介類(魚・貝)
- 野菜には、サラダ用のオイルを遠慮なく使う。(コールドプレス製法のオリーブ・フラックス・亜麻仁等)
- 食べ合わせる食品の調理には、ココナッツオイルを使う。
- 植物性の発酵食品とコンニャクは、いつでも組み合わせ可。
- 植物性の発酵食品は、納豆、味噌、醤油、テンペ、キムチ等
- コンニャク類は食物繊維なので、消化されない。
- 例えば、野菜+1品+納豆+味噌+コンニャクのステーキ…といった具合
実践を簡単にする方法
- ローフードのレシピを覚え、1食ごとに複数の野菜料理を出す
- 食べ合わせを極力シンプルにする