来週にある文化祭に向けての稽古は昨日が最後でした。本番の前日にはリハーサルもありますが、考えると緊張する。そのせいか?出がけに化粧してないことに気が付いて、仕方なく眉毛だけ描いて行ったという・・
踊りの稽古には「柔らかもの」が適してますが、大島もここまで柔らかくなったら踊りもしやすいものです。
稽古ですからこんな組み合わせもOKです。踊りも楽むけど着る物だってお遊び。
文化祭の時には着付けに必ず補整をします。舞台では気姿が大事で踊りの見映えも変わりますから。今回は予行練習的にこの胴回り用のをしてみました。
この状態が通常の巻き方↓お腹側にゴムシャーリング部をもってきます。後ろの凸が背中からお尻にかけての凹みを埋める感じになります。これをすると和装にベストの体形になるのはもちろんのこと、帯がキチっと決まりますね。
使ったり使わなかったりでかれこれ10年以上も経過。何度も洗ううち程よい厚みと柔らかさになっています。個人的にはもう少し薄くてもいいかな?
ですが、私はお尻が扁平なので通常通り巻く方が良さそうです。(お尻のない人、お尻の上の凹みが大きい人、外国人のようにお尻のトップが大きい人はその方がいい)
この補整については着くずれ★きれいな着付けと着姿は補整が・・でも書いてました。
手持ちの着付け補整具は、一般的な和装ブラの他に、ブラなしで全体を補整できるタイプのも数種持っていて、どれも使いよく着心地もイイのですけど・・、はてさてどれにしようかなぁ~と逆に迷う始末。腕を上げたり大きく広げたりの動作が多いので、袖のないもの腋ぐりの広いものと考えています。