紬ちりめんの小紋①と童子柄の二部式名古屋帯

今日は文化祭のリハーサルでした。

曲を流しての練習自体は1回こっきりで、舞台の感覚をつかんでおく程度でした。こういう時は仕方ないのですが、順番が最後の方だったので座ってる時間の方が長く・・みなさんお疲れ様!ですよぉーほんと。

今日のコーデは、紬ちりめんの小紋にリメイクの二部式帯です。早速童子の帯をしました。
ぽたぽたと蝋を落としたような染め抜き?と暈し染め。よくわかりません。。

紬ちりめんは、柔らかものではなく、かたものといわれる紬の部類ですが、その両方の良さを併せ持った織物だと思います。普通の柔らか小紋より好きですね。
一見普通の柔らか小紋ですが、紬ちりめんは、紬感覚(紬ですし)で着られる感じ。

着物にまだ慣れない頃は気恥ずかしくて着る気にならなかった柔らか小紋も、この紬ちりめんのおかげで着られるように。。

種類でいうと、紬やウール、木綿に次いで、紬ちりめんの小紋。そのあとようやく柔らか小紋へと・・そんな流れで慣れてゆきました。
この着物には「うそつき袖」が付いていますよ。随分前に新古品の羽裏を購入し単衣の袖を作りました(出来上がり49㎝丈)着物の裏地、袖付け部分に軽く縫い付けてあります。

たしか、同じ胴裏から45㎝丈の元禄袖も作れましたね(別の着物に付けてあります)
こうすると襦袢が省けるので、和装の汗取り肌着うそつき衿裾除けと、着付けには楽してます。

今日は妙な疲労感に襲われています(なにそれ笑)お風呂で温まって早めに寝ましょう。
文化会館の紅葉がキレイでした! 目に鮮やか!

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