リメイクで余った羽織の袖(袷)活用法

これは、絞りの羽織からリメイク④「羽織りもの」「着物ベスト」に変身 後、外したままに残しておいた「袖」1組です。(袖なし羽織本体は、今年も1、2度羽織りましたよ)
「替え袖・うそつき袖」「帯揚げ」「半衿」はたまた「はりつけ帯」「スヌード」とか?何に使おうかと思い付かないままにいたわけですが・・

以前、これとはまた別の羽織袖で「替え袖・うそつき袖」と「パッチワーク帯」にリメイクしたこともありますが(三、羽織の袖から)・・どうしようかな?とりあえずは解いて次の作業がしやすいようにだけしておきましょう。
まずは洗いました。(普通の洗濯洗剤をごく薄くして)絞りの方は少し色落ちがありました。羽裏の袖口が薄く汚れていたのがスッキリです。

ストーブのペチカに掛けて軽く半乾きに・・薄いからあっという間ですね。絞りの凸凹がよみがえってきました。
アイロンで絞りをごく自然に伸ばしました(先日の絞り帯揚げのように~絞りの帯揚げを普段使いに)羽裏地も羽裏地も生き生きしました。
さて、それぞれの長さを計ると絞りの方は107㎝。羽裏の方は縫い代分がほぼなくて99㎝でした。もともとの袖丈は短めの丈だったのですね(縮んだということではなくて、でも元のを計っておいても良かった?)
袖丈47㎝の羽織だったのかな?昔のものはけっこうこんな感じが多いですね。

「替え袖・うそつき袖」にするとしたら・・
羽裏の方は袖丈47㎝か45㎝の着物用ですね。そんな着物も有るので大丈夫ですね。
絞りのほうなら、49㎝丈は十分作れる。私のやり方ならカツカツ52㎝袖でも可能です。その袖丈の着物は2枚ありますよ。

リメイク好きなあなただったら、何にしますか?

後日作りました↓