文化祭終了、ヘアセット・白塗り・衣装とエピソード(活動日2017,11,7)

無事、楽しく文化祭が終わりました。少しばかり振り返りの記録をします。

舞台用の化粧をして、ヘアセットをして衣装を着てと、こういう機会を重ねていれば自分で全て出来るようになりますね。かといって、ヘアセットくらい美容室でやってもらう方が気持ちがよいものですけどね。

今回はこんな形になりました。襟足をふっくらと、全体的にこんもり柔らかく膨らませました。毛たぼは後頭部をまとめるために少しだけ使い、全体に逆毛を立てて処理しました。少々いびつですし毛流れもバラバラですが、まあいいでしょう遠目じゃ見えません。
耳や首、衿の下まで白。ほかに使う色は黒(アイラインと眉)赤(眉、目尻と口)ピンク(眉尻からほほ)くらいでしょうか。
支度して、ハイ、ポーズ。 こんな顔と衣装でも車移動だから平気ですよ。
この衣装がことのほか好評でしたね。着物の色(辛子色)に赤と黒が効いていて、8名全員が揃って踊ると凄く映えてキレイだったと。

見せ場は、さささっと移動したら8人が斜め一列に決まり「佐渡おけさ」の一部分が入るとこ。あの前向き後ろ向きの足運び、腰の入れ方腕の動き、乱れのないパキッとした列と動きがポイントでした。そして、ある人は、「トシにはきらびやかな柄ものの衣装より無地の方がスッキリしていいんだわ」とも。

先生の褒め方表情から、去年のよりずっと良かった様子、テンション上がってたもの。きっとね、曲と踊りそして衣装が自分の描いたイメージ通りに仕上がったのでしょうね。今回の衣装に対する思い入れが大きかっただけに、喜びもひとしおだったに違いありません。

この衣装は、もとは盆踊り用に作られた男性用の化繊単衣着物なのです。先生が人数分を友人よりお借りしたものですが、まさか全部が男着物だったとは知らず手にして初めて気が付いたことでした。

全員が同じ着物にするのは難しいです。新たに仕立てることはしませんし、なにせ8枚ぶん調達するのは至難のわざ(去年は4人ずつ2種の衣装。それも配色やイメージの似たような衣装、これも良かった)

そこで先生が、自ら8枚分の袖付け全てを女仕様に仕立て直してくださったのです(先生は元和裁士、貸して下さった友人の承諾済み。あとでまた元に戻す作業もあります)
黒い掛け衿も先生の手作業です。赤い半衿は木綿地を切り分けて下さいました。今回の衣装にはこんなエピソード、細かな手間がありました。

そして当日は、お赤飯や煮豆やら、おいしいお漬物を作って来てくれました。自宅で朝から3人の着付け化粧をこなしお忙しいのに・・ほんっとにありがたいことです!
舞台には出なくても、着付けのお手伝いに着てくださった方が2人いました(踊りの部に参加していないメンバーさんは見に来てくれたし)
全ての身支度が終わり軽い食事も終えた後には、こうやって腕や手にも舞台用の白いファンデーションを塗り塗り。
女踊りだとそんなには見えませんが、足元の肌が見えないよう和装ストッキング(膝までの)を履いています。私は、それが履きたくないがために、足首からスネ辺りまで白ファンデを塗りましたよ。

余裕の到着(笑)だったこの方、私の憧れ、とってもユーモラスな美人さん。後ろ姿もまた美しい。今日はびしっと夜会巻きは美容室で。この帯も二部式だそう。いわゆる「喪の軽装帯」です。紗綾形(さやがた)柄です。
今回は黒い帯ということで喪服の帯を代用しました。いろんな喪帯の柄が見れてテンションも上がりました。

午後の14時少し前、先生の「間違ってもイイから、楽しんで踊っておいで」の言葉に励まされて、みんなほんとに楽しく優雅?に踊りました。
素晴らしい人たちだな、ありがたいな、幸せだなって、涙が出そう(いやほんと、出そうじゃなくて流れてるぅ)そんなサークル「華の会」、今日の文化祭のひと時でした。

文化祭はまた来年。