ひげ紬の道行コート

今日のコーデ 前ページの続きになります。

今時期よく着るコートは「道中着」で、着易いし自分らしい感じもします。それに比べて、この「道行」って、なんとなく気恥ずかしさを感じる・・それはなぜ?ワタシだけでしょうか?
年に1、2度着るか着ないかのコート。臙脂と紫の混ざったような色です。たまには着てあげないと・・ということで今日のリハーサルに久々の「道行」出番です。

身幅だけが、すこし大きい感じがするのですよね。でも直してもいられないのでこのままにしています。身幅の大きさにあわせてのことかどうかは分かりませんが、衿の開きが下に長く開いて、そこは気に入っていますよ。

手持ちの雨コートも道行タイプで四角い衿。一般的ですよね?でも胸元が見た感じ窮屈そう(あくまで、そう)に見えます。もっと長四角だとスッキリ見えるのに・・とよく思ったものです。個人的な感想ね。

もう一つのお気に入りは、ぴんぴん髭があること。味わいのある髭紬は好きですね。
しかも、裏には童子がいますね。久し振りに見ましたが、そういえばそうでした。今日はこの童子と帯の童子に、ワイワイと囲まれていたんですねぇ(^^♪ 

明日は文化祭の本番です。楽しまなくちゃね。